エクセルの威力
ところでこの野菜の販売ですが、お店屋さんから販売代金を受け取り、手数料を支払うためには野菜の出荷明細が必要となります。また野菜栽培者に代金を支払うためには、野菜の販売明細が必要になります。今はまだお店屋さんが2軒、野菜栽培者が3人で、月に1万円そこそこの取引きですが、これでも月末の金銭収支合せは大変です。これ以上数量、扱い額が増えてきたら正直どうしようというのがずっと頭痛の種でした。そんな時書店でエクセルを使って台帳を作り、ピボットテーブルを使えば簡単に明細書が作れることを知りました。そこで今月からさっそく台帳作りを始めました。日付、店舗、野菜、農家、販売価格、販売数を打ち込めば、あとは販売額、店舗・農家への支払額、我々の受取分を思い通りに計算し、ピボットテーブルを使えば店舗が何軒になろうと、野菜栽培者が何人になろうと、明細書を瞬時に作ってくれます。改めてエクセルの威力に驚いているところです。
お店への出荷明細書 |