2012年7月4日水曜日

生ごみ堆肥のつくり方

撹拌機
きょうは大型生ごみ処理機「たいぞう君」による、生ごみ堆肥の作り方について紹介します。我々独自の宮津方式です。宮津市須津8番組では、毎朝8時半ごろ主婦たちが生ごみを持ち寄り、生ごみの堆肥化処理を行っています。①生ごみを投入する前に手動の攪拌機(右上写真;耕耘機の羽根を利用)を回し、生ごみの入った土をよく撹拌します。②「たいぞう君」の上蓋を閉めて半回転(天地逆転)し、それまで底にあった蓋を開け、再度撹拌機を回して土をよく撹拌します。③持ち寄った生ごみを投入(右下写真)し、市販の天然ゼオライトを5%振りかけ、撹拌機を回して生ごみと天然ゼオライトを土によく混ぜ込みます。④「たいぞう君」の上蓋を開けたまま箱にシーツ、あるいは毛布を掛け、翌日まで放置します。以上です。上蓋を開けたままにするのは、生ごみが発酵分解するときキログラム当たり700~750mlもの水が蒸発するからです。シーツや毛布を掛けるのは、特に冬場に蒸気が土に凝結するのを防ぐためです。消臭効果もあり防虫に有効です。
撹拌後の生ごみ投入
発酵分解には外気温度もさることながら、生ごみ量(エネルギー源)の影響が大きいといえます。「たいぞう君」(内容積;180リットル)への生ごみ量が日に4~5キロまでなら、真夜中に量に応じた最高温度(40~60℃)に達した後、翌朝に向け温度は降下します。しかし生ごみ量が6~7キロと多くなると、温度は翌朝まで上昇し続け(70℃以上)、臭いが問題になったり、冬場は土をべとつかせる原因になります。
  10日~2週間に1度、篩を使って生ごみ分解物を取り出し、発泡スチロール箱で1か月ほど2次養生すると、生ごみ堆肥として元肥、追肥に使用できます。得られる堆肥の量は生ごみ量の25%ほどです。

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