2016年12月14日水曜日

楽市楽座

 宮津市由良のある民家で、月に一度「楽市楽座」という市が開かれています。これに家内と小西さん(すゞ菜の女将)が、「エコの環」野菜の宣伝をかね、野菜、コロッケ、巻き寿司などを持って販売に出かけました。私はたまたまその日はある行事と重なり、出かけられませんでしたが、家内は大根、かぶ、里いも、白菜菜、小松菜などの野菜、小西さんは「エコの環」野菜を使って下準備をしたコロッケ、そして小松菜、ごぼう、ゴーヤの佃煮などの入った巻き寿司をもって出かけ、コロッケは現場で揚げながら販売したそうです。


楽市楽座の様子

 この市、実は私も昨年だったか一度、「エコの環」野菜の販売に出かけたことがありました。その時は参加料の1,000円をケチり、民家の外で買い物に来たお客を相手に販売を行ったのですが、全然立ち寄ってもらえず、チラシ配りに終わった苦い、寂しい経験があり、今回は参加料を払って民家の中で販売するとはいえ、果たしてどれほど売れるか心配でした。

野菜とコロッケ、巻き寿司などの販売

 後で状況を家内に聞くと、コロッケは全部で40個、巻き寿司は全部で10本持って行ったものが完売で、野菜についても半分ほどが売れたそうです。「すゞ菜」のお客さんが結構訪ねてきて買ってくれたようで、小西さんの事前の呼びかけが大きかったのと、コロッケは揚げ立ての温かいものが魅力的だったのかもしれません。改めて女性の行動力というか底力に感心させられました。

そして参加料はやはりケチるべきではなかったと反省させられました。

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