2017年4月10日月曜日

2016年度のまとめ

 気が付けば2016年度もあっという間に過ぎ去ってしまいました。

「エコの環」野菜の販売額推移
2016年度は生ごみ処理機(たいぞう君)の台数を増やし、肥料不足の問題を解消してのスタートでした。お蔭で「エコの環」野菜の販売額は6、7、8月と目標の10万円/月を大きく超え、「よし、いいぞと思っていたのが、8月後半あたりから急に野菜の集荷量が落ち始め、「あれ、少ないな」と思っている内に、ズルズルそのまま過ぎ去った1年でした。全国的に昨年の夏ごろから異常気象による野菜の高騰が続き、そうした天候の影響がまずは大きかったと思います。しかし発酵肥料による土つくりとか、あるいは高齢者ゆえの入院とか療養といった問題、また度重なる獣被害といった隠れた要因も大きかったように思います。結局、終わってみれば野菜販売額は89万円(目標達成率;74%)と目標を大きく下回り、自立の難しさを実感した1年でした。

ゲストの青木さんのお話
「エコの環」野菜の普及活動としては、”昭和40年頃の味探訪シリーズ”として、料理教室のちーたびを3回実施しました。
 いま日本の医療費は40兆円を超え破たんしかかっていますが、東京オリンピック(昭和39年)のころは1兆円にも届かない状況でした。医療費の急増にはオリンピック後の生活の激変による食の洋風化、体温の1度ほどの低下が指摘され、そこで「昭和40年頃の味」を探ってみようということにしました。

小西さんの料理指導
実際に当時の「カレー」を作って感じたことは、今のカレーに比べ脂分が非常に少ないということでした。「一汁三菜」を作ったときは、日本料理は脂分が少なくてお腹にもたれないこと、食物繊維が多いことを実感しました。また、「なべ料理」では身体が芯から温まることを実感し、改めて自然を活かし、自然に調和した日本料理の奥深さのようなものを知り、だから健康にいいのだと素直に思いました。
 料理教室には毎回、丹後アレルギーを考える会の代表青木伸代さんをゲストにお招きし、また、料理の指導には地産地消の店、”すゞ菜”の女将小西美鈴さんをお招きしました。青木さんはアレルギー問題を通して食の問題に造詣が深く、小西さんはダシを使っての食材を活かした料理づくりにこだわりを持っておられ、参加者からは毎回、「新発見が多く、参加してよかった。野菜も甘くておいしかった」という嬉しい声を聞くことが出来ました。

 その他にもふるさと産品に協力したり、地元で月に1回ほど開かれている「楽市楽座」で、”すゞ菜”の女将小西さんのお力を借りながら、「エコの環」野菜を使った巻き寿司とかコロッケなどを販売するようにしました。いずれも地道な活動ではありますが、そうしたことでじっくり知名度を上げていければと考えています。
楽市楽座での食品の販売

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