配食サービス断念について
前回、配食サービスを始めたいと紹介しました。
私たちが進める「エコの環」活動は超高齢社会が進むなか、高齢者が高齢者にとって最もふさわしい畑仕事で元気に働き、少しでも社会に貢献することで次世代への負担を軽減したい、というのが目的ですから、配食サービスはまさにその目的に合致すると考えたからです。
しかし何事も始めるためにはパワーが必要です。技術的にこれを「活性化エネルギー」と言いますが、大きな岩を坂から転がり落とすにも最初に大きな力が必要です。一言でいえばこのパワーが無かったといえます。
”すゞ菜”の女将小西さんより折角いいアイディアを頂き、老々介護のいい仕組みができると考えたのですが、それを始めるには私たちは年を取り過ぎたといえるかもしれません。
以上の理由から配食サービスは断念することにしました。残念です。
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